会社概要
BARCELONA BENRI-YA, S.L.は、バルセロナを訪れる日本の皆さまのご滞在を有意義なものにするために、多岐にわたるサービスをご提供したいという願いに端を発し、1999年10月にLaura Cores Kuijlaarsが設立いたしました。翻訳、通訳、語学クラス、言語、文化、生活情報サービスを通して15年以上の実績を積んだのち、日本語や日本文化に関係するサービスを必要とする個人または法人の皆さまを対象に、より幅広いお客様を視野に入れたサービスを提供させていただくことになりました。
Laura Cores Kuijlaarsはバルセロナ自治大学(UAB)の翻訳通訳学科でフランス語と日本語を専攻し、学士号を得ました。1997年度には交換留学生として東京の上智大学において日本の言語、文学、芸術、歴史について学びました。卒号時には最優秀賞を受賞し、「スペインにおける日本文学とその翻訳〜全景」という卒業研究で名誉卒業生の称号が授与されました。また、2004年10月から2005年5月にかけて、バルセロナ自治大学(UAB)で法定翻訳(フランス語)の大学院課程を履修しました。2006年4月、スペイン外務省により日本語の法定翻訳・通訳家に任命されました。さらに、数年にわたりカタルーニャ・オベルタ大学(UOC)東洋アジア科で指導教官および協力者として尽力しました。2012年には、小倉豊文のエッセイ「絶後の記録-ヒロシマ原子爆弾の手記」を翻訳し、出版社Pasado y Presenteにより「Cartas desde el fin del mundo: Por un superviviente de Hiroshima」という題名で刊行しました。
BARCELONA BENRI-YA, S.L.では、お客様を取り巻く状況はそれぞれ異なり、個別化されたソリューションが必要であるということを念頭に置き、お客様の案件を一つ一つ検討しながら取り扱っております。弊社は何よりもお客様の満足度を第一に考えており、そのために以下に示す4本柱を掲げています。
- お客様のニーズに合わせた質の高いサービス
- 時間厳守
- 守秘義務
- 誠実で真摯な態度
なお、弊社が契約するコラボレーター、翻訳家、通訳家が使用する言語は母国語に限定しており、前述の価値観を共有しています。